ゲーム酔い・3D酔いについて
こんばんは。どうもかみなり奉天です。
皆さんゲーム酔いってしたことあります?
ゲーム酔いや3D酔い、画面酔いや映像酔いなどと呼ばれることもあります。
私はこれ、すごくするんです。そう、ゲーマーなのに。
軽い時ではあくびがでたり、目がかすんできたりとそこまで重篤な症状ではないんですが、ひどい時だと冷や汗が出てきて吐き気や頭痛まで出てきます。
元々、車酔いなど乗り物酔いをしたことのない私が初めてこのゲーム酔いを経験したのは夫をお付き合いを始めたころ、夫の家でゲームをしていた時でした。
そのころの私はゲーマーはゲーマーでも主にするゲームはRPGやシミュレーションゲームばかりでオンラインゲームやFPS(ファーストパーソン・シューティング)というものはほとんど初体験でした。
そんな私が夫の家で初めてみたFPSゲームがバトルフィールドシリーズだったと記憶しています。ぶっちゃけ途中から画面を見る余裕がなくてナンバリングまでは覚えていません。
そのバトルフィールド、夫がその当時はまっているゲームということでゲーム画面を見せてもらっていたのですが、開始5分であくびが出始めました。でもまだ夫に遠慮があったのか、あくびをしている=つまらない、たいくつだと思われたくなくて必死にあくびをかみ殺し、さらには夫(そこそこ上級者)の説明を必死に聞きながら画面にかじりついていました。その結果、10分、15分、30分と経った頃その症状は徐々に悪化し、初めはあくび、次に頭痛、後半になると冷や汗が止まらなくなり吐き気まで出てきました。
こうなると、さすがの夫も異変に気づきゲームを止め心配してくれていましたが、その時の私はもう話す元気もなくついでに自分がなんでこんなに気分が悪いのかもわからず、トイレに引きこもるしかありませんでした。
今思うと完全にゲーム酔いですね。その症状の正体に気づいたのは結局その後日また夫の家で同じようにゲームをした時でした。
夫のゲーム画面を見て同じように気分が悪くなってきた私は、いったん外の空気を吸いに行き水分を多めに取り、しばらくゲーム画面から離れることで症状は緩和していき、もとの状態に戻ることができました。
このことで夫がゲーム酔いの正体に気づいてくれ夫はしばらく私の前ではFPSゲームはしなくなりました。
でもいざ結婚してみるとリビングに1台しかないテレビ、ゲームをしたい夫。
いつまでも私もこのままじゃだめだと思い、夫にゲームの許可をだし、漫画や雑誌を見ながら少しづつFPSゲームに慣れる練習をしました。
そんな私のゲーム酔い対策&対処法を少々ご紹介します。
まずはゲーム酔い対策&練習法
①旦那(上級者)のプレイではなく自分でプレイしてみる
→どうしても他人のプレイだと自分の想像している動きではない動きが出てくるので酔いやすくなる。乗り物酔いの原因と考えられている視覚と三半規管のバランスの相違と同じようにゲームでも自分がプレイするのと他人がプレイするのではその相違が大きくなるのではと考えられるため。
②できるだけ明るい場所でプレイし、テレビの調節でゲーム画面もできるだけ明るくする
→よくアニメの放送前に注意書きがあるように明るい環境や明るいプレイ画面は大事である。暗い画面だとどうしても目を凝らしてしまいがちだし、視界も悪くなってしまい、また明暗の差が大きいと光刺激に対する異常反応で光過敏性発作などを防ぐためでもある。
③自分の以上に気づいたらすぐにゲームを中断する
→これはあくまで練習である。別に大会や賞金がかかったプロの試合でもない。しんどくなったらすぐに休憩する。これが一番である。それで徐々にゲーム時間を長くしていきゲーム酔いがなくなれば上々である。
しかし、どうしてもFPSゲームのほとんどはオンラインゲームが多い。ゲームの種類によってはオフラインプレイもあったり、練習モードがあったりするのでゲーム酔い克服の練習中はそういうモードで遊んだ方がいいだろう。じゃないと味方に迷惑かけちゃうしね。
以上が主に私のFPSゲーム克服練習法だ。
ちなみに私がこの当時練習していたゲームはOverWatch(オーバーウォッチ)というゲームだ。
このOverwatchについては今現在私がどはまりしているゲームでもあるので後日記事にしたいと思う。
次にゲーム酔いになってしまった際の対処法だがこれは私が実際にゲーム酔いをした際に自分に効果があった方法なので万人に効果があるかわからないのでそれは先に注意していてほしい。
①まず画面を見ない
②水分を多くとる
③できれば部屋から出て、外の空気を吸いに行く
④目元を温める
⑤仮眠および睡眠をとるまたは横になる
⑥甘いものを食べる
⑦気分転換をする
等々だ。
これはあくまで私が聞いた方法なので科学的根拠は何もないのだが、とりあえず一番は無理をしないで休憩することが大事である。
これのおかげで今はほとんど症状なくFPSゲームができるようになったので、協力してくれた夫さま様である。